外科医でも連休はとれる
一般的に外科医は緊急手術という業務にあたる必要がある.病気はいつかかるか分からない.手術が必要な状態の患者さんが病院に来るのはウイークデイの勤務時間とは限らないのである.従って外科医はチームの中で当番を作り,緊急な処置が必要になった場合は当番に当たっている医師が診療を行うのが一般的である.多くの医者が在籍している病院であれば,当番が回ってくる日数が少なくて済むが,そのような病院は少数である.そのため外科医は連休を作るのが中々難しい.休む事ができたとしても,休んでいるだけでは自らの技量は上がらないため休みの時にも連絡が来たときには手術に参加するし,休みの日にセミナー・勉強会に参加したりして自分の練度を上げるように日々努力が必要だ.
精神論的にはその通りであるが,人にとって休みは大切なのは事実だ.仕事人間で仕事さえしていれば幸せという人も世の中にはいるが、多くの人はそんな事はない. 休みは思い切り満喫する.
もちろん仕事中は仕事に全力だ.
今回の休暇は4連休.
4日もあるので沖縄にいく事にする.
沖縄といえば海.世界に誇る沖縄の海を満喫する.
今回の連休は沖縄本島
青い空.
それを反映する青い海.
寒さをもたらす冬の北風も,この日ばかりはお休みのよう.
ポカポカ陽気に心底癒やされる.
本日出航の港に到着.
ここから船に乗り,ポイントまで移動する.
今回利用したショップは沖縄ダイビングサービスMANA
なんとレンタル料込みの特典付き!
機材持ち込みの人には関係ないが,リゾートダイバーで機材持っていない人には嬉しいサービス
いざ水中世界へ
新調したカメラの出番
いよいよ新調した水中カメラ機材の出番である.
α6300をハウジングに納め水没チェックもなしに海に飛び込んだ.
網膜に浮かぶ青い視界をよそに,カメラが水没しないか不安で仕方ない.
Nauticamのハウジングには標準で水没センサーがついているが,結局海中でアラームが鳴っても救済はできない.
飛び込む前に水没チェックは必須なんだけど,チェック用桶が設置されていないポイントであったので仕方ない...
SEL30m35でとれた写真たち
心配していたが,水没アラームが鳴ることもなくダイビングは継続できた.
せっかくなので撮影に熱中する.
以下は今回とれた写真たち.
青い光がキレイ🌟
どうでしょう.水中写真始めたてにしてはなかなかキレイにとれているかな.
まだまだ操作方法にいまいち慣れておらず,ほぼ設定オートだが良い感じの写り
カメラに慣れてきたら,もっとキラキラ写真を量産できそう!